♪第T部

「Golden Jubilee」 作曲:Alfred Reed

ゴールデン・ジュビリーとは、重要な出来事の50周年の日、またそれを祝賀して開催される祝典を意味しています。事実、この作品もミシシッピー州吹奏楽指導者協会の50周年を祝して作られたものです。
ちなみに25周年はシルバー・ジュビリー、60周年はダイアモンド・ジュビリーと言われているそうです。結婚記念日と同じですね!
作曲者のリードはアメリカ人ですが、この曲を書いている頃よく日本を訪れていたそうで、どことなく日本の情景を思い起こさせるものがありますので、ぜひ探してみて下さい。

「さくらのうた」 作曲:福田洋介

「さくらのうた」は2012年度の全日本吹奏楽コンクール課題曲であり、古来より桜の虜となってきた私たち日本人の心をわしづかみにし、コンクールが終わってから名曲のひとつとして歌い継がれています。
題名のさくらを“桜”とせず、ひらがなにしたことでこの曲の優しい雰囲気を体現していて良いですね。ご自身の記憶に残っているうちで一番美しいさくらを思い浮かべながらお聴き下さい。

「マードックからの最後の手紙」 作曲:樽屋雅徳

吹奏楽経験者なら誰もが知る『マードック』。美しい旋律、緊迫した中間部、感動的なエンディングでコンクールや演奏会で演奏する団体が後を絶ちません。
マードックはあの有名なタイタニック号に乗船していた一等航海士でした。
作曲者の樽屋雅徳は物語性の高い曲を作ることで有名であり、この曲も例外ではありません。演奏会当日に配布されるパンフレットに詳しい設定が載っていますのでぜひお読みになって情景を思い浮かべながらお聴き下さい。